皇居乾通一般公開
この週末は、仕事をしないと間に合わないはずなのに、
昨日は、気分転換をして、インプットが必要だという自分にしか通用しない合理的な考えでもってサイクリングと寄席に行ってしまった。
明けて、今日日曜日。
今日は朝から仕事!
と意気込んでたが、皇居乾通り一般公開のニュースを見て、「東京で休日を過ごせるチャンスはそうないんじゃないか」と合理的な考えに至り、午前中、皇居に行くことにした。
そもそも皇居は前を通ったことはあるが近づいたことがない。
何事も経験。これも合理的な考えに至った1つの要素だ。
改札を出ると・・・
長い、遠い、さすが大手町
って歩いたら、5秒でD2出口についた。しつこいぐらいに一般公開の案内あるので間違わない。
地上に出たらくすんだ色の服を着た人たちがたくさん皇居に向かっている。これに乗っていけばつくはず。年齢層はやはり高い。
途中江戸城の石垣あとと案内が書いてあって。平たい石垣。
坂下門へ
よく見る皇居の敷地?めっちくちゃひろい。東京のど真ん中にこの広さは皇族のなせる業。坪いくらなんやろ。
ウワサのDJポリスを初めて生で見た。
でもしゃべってる内容はDJ というよりは、平日昼のAM ラジオパーソナリティー
皇居の敷地?砂利道にはいったら渋滞が
手荷物検査あるんか。そりゃそういう思想の人にとってはいいチャンス
そういえば、今日はこんな格好で来てた。他の人と比べて浮いてる。しかもそういう思想の人って思われるんか?いや、むしろこういう場所に来る人の思想の方々が着てそうな服なんで、大丈夫やろ。
持ち物検査の前では、しばし待つ。が・・
前の外国人と日本人のカップルがめちゃくちゃイチャだした。人目もはばからず、ちゅっちゅやりだした。
「男女七歳にして席を同じうせず」を知らんのか!と皇宮警察が不敬罪で持ち物検査のところでストップしないかな。
と思ったら、にこやかなお巡りさんがチェック。
自分も含めて何の問題もなく通りました。
これが坂下門
坂下門といえば、坂下門外の変
ここは、まだ坂下門くぐってないから、坂下門外の変は、この辺でおきたのか。
こんなところで尊王攘夷の志士に老中が襲われるって、なかなかの無法地帯
坂下門内
坂下門をくぐったら、すぐ左側に天皇が住んでいるという宮殿。こんな物騒なところに天皇が住んでるのか。
いや、天皇が住み始めたのは明治時代から。
最近身内からもイヤ事言われている宮内庁。普通に歴史建造物
ここ60キロで走ったら、やっぱり検挙されるんやろうか。
このあたり切り取ると、2018年なのか1900年なのかわからない。石垣がそのままになっているってすごい
渋い建物が続く
天守台
ここで、分かれ道があって、「天守台」の方へ。乾通に戻れるもんだと思ったら、戻れなかった。
石垣を積む技術ってどういうもんなんやろうか。
気になるので、調べてみました。
なるほど、でも何積みなのかよくわからんかった。算木積みか?
天守台。どうってことなかった・・。余りプレミア感がない。
ここは布積みらしい。
天守台のてっぺん。遺構感があって、ここはいい感じ
汐見坂から大手門へ
汐見坂という坂。東京は大阪と比べて緑が多いのは、皇居があるのと、大阪のように土地があれば、何か作らな損だという気持ちがないからなのか。
町も道路もゆとりがある気がする。
地図には皇宮警察って書いてあるけど、なんかの道場みたいな感じ。
調べてもよくわからん
美術展やってた。タダなので入ってみた。
明治時代の絵画が展示されてたがよくわからんかった。
大手門渡櫓だいぶ立派
でも大手門は結構質素。ここで皇居終わり
脱出したら大手町の駅だった。
途中で天守台に行ったことを後悔しつつも、とりあえず皇居に行ったっていう経験ができたのでよかった。
これでまた経験値が少しアップした。
これで気持ちよく仕事できる。
あっ、きょうはM1グランプリの日だった。